こんばんは!
八戸市「ファースの家」施工店
「住んでから後悔しない家づくり」
をご提案している
「しあわせ家族をつくる 住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「お家の建築が始まる前に必ず見る木で
造られた囲いは何?」についてのお話です。
お家の建築が始まる前に、木で造られた囲い
みたいなのを見られた事があると思います。
あの木で造られた囲いのようなものを、遣り方
(やりかた)といいます。
この遣り方ですが、基礎工事を行う前に必ず
設置します。
この遣り方というのは
・建物の位置出し
・壁の中心線
・基礎の水平
・基礎の直角
を設定する為に、とても重要な仮設物であります。
設計図面に書かれた配置図や基礎図面を原寸大で
現場で出す為に、この遣り方という名前の仮設物
に建物の位置や基礎の通りや水平や直角を墨出し
していきます。
そして、遣り方に墨出しされたのを元に基礎を造っ
ていきますので、この遣り方を造らないと基礎を
造る事が出来ません。
ですので、基礎屋さんは遣り方を設置する時に、
とても気を付けて設置しています。
このやり方を元に基礎を造り、その基礎を元に
建物が建っていくのです。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!