こんばんは!
『しあわせ家族をつくる住宅専門店』
ワコウホーム家づくりアドバイザーの
深畑 浩之です(^^ゞ
今日は午前中に根城のN様邸及び東北町の
N様邸にアフターメンテナンスの為にお伺い
させて頂いて、午後にはN様とS様がご来社
して下さいまして、お話しさせて頂きましたね!
皆様、大変お疲れ様でした!
さて、今日は家計についてお話ししますね!
皆さん、家計簿ってつけてますか?
付けてない方もいらっしゃるのではないでしょうか…
理由の一つとして、「面倒くさい」というのがあると
思います。
ですが、僕は家計簿を付ける事をお勧めします。
それは、家計簿をつける目的の一つに 使途不明金
というお金を無くするという事があります。
つまり、
何に使ったか分からないけど、お金が無い(汗)
っていうのを防ぐ為ですね。
本当は細かく家計簿を付けたほうが良いのですが、
ざっくりでも構いません。
それに、家計簿をつけると、お金に名前を付ける事が
出来ます。
お金に名前を付けると、不思議とその名目でお金が
使われるものなんです。
家計簿のコツですが、毎月の貯蓄の目標を立てます。
収入-支出=貯蓄という考えではなく、収入-貯蓄=支出
という考えで進めます。
例として年収の15%を貯蓄の目標とした場合で計算
してみますね。
ご夫婦共働きで税込年収500万円の世帯の場合
500万円×15%=75万円(貯蓄目標額)です。
お給料の手取りがご夫婦合わせて30万円だったら
3万円ずつ貯蓄します。
3万円×12ヶ月=36万円
75万円-36万円=39万円
お2人の賞与(年2回)から合わせて20万円ずつ貯蓄
すると
20万円×2回=40万円
36万円+40万円=76万円
これで75万円貯蓄出来ますよね。
年収が500万円の世帯の手取りの金額は大体、
400万円位です。
400万円-75万円=325万円
この325万円に対して内訳を出して名前を付けて
あげて、それ以上使わない様に気を付けていく
のです。
ざっくりですが、生活費、教育費、車の維持費、
通信費、お小遣い、保険類ですね。
これをやっても、使途不明金は出ます。
ただし、出たとしても、その金額は少ないのです。
面倒かもしれませんが、家計簿を付けると10年後
20年後は全く違う結果になるのです。
家計簿を付けて、得るものは大きいですよ!