こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「30年経っても年中快適を保ち続ける家」
を建てている
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「当社の標準断熱材エアクララを
水の入った水槽に一週間入れ続けてみた」
についてのお話です。
先日の完成見学会の時、断熱材エアクララを
水の入った水槽に1週間入れ続けてみる実験を
してみました。
比較の為に、100倍発泡の断熱材のサンプル
も入れてみましたね。
右側の100倍発泡タイプの断熱材は、断熱材の
内部が連続気泡という構造なので水を含んで
しまいます。
誤解の無いようにお話ししますが、断熱材を
手で沈めているわけではありません。
水の上にそっと置くだけですが、数分で上記の
写真のような状態になります。
左側にある当社の標準断熱材エアクララの内部は、
独立気泡という構造なので一週間たっても水に
浮いていました。
「でも、本当に水が入っていないの?」
「少し位は水が入ってるかも…」
という風に思ったので、断熱材をカッターで
切って断面を見てみました。
写真では分かりにくいですが、断面を触った
感じ水の侵入は確認出来ず乾いていましたね。
改めて、エアクララに自信が持てました。
断熱材は水分を含んだら性能は急激に落ちます。
お布団と同じです。
お家に使われる断熱材は色々とありますが、
湿気と断熱材の関係性はとても大事です。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!