社長通信

高性能住宅で温度設定を上げてても寒く感じる訳は?

こんばんは!
『しあわせ家族をつくる住宅専門店』
ワコウホーム家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^^ゞ

だいぶ左腰の痛みが和らいできましたが、まだ痛いですね(汗)

さて、年末ですのでお客様宅へ挨拶周りをさせて頂いております。
お客様によって変わるのですが、エアコンの温度を20℃設定にして一枚多く着て過ごしていらっしゃる方もいれば、温度を少し上げて半袖短パンで過ごしていらっしゃる方もいます。
南側にある大きい窓のカーテンを全開にして冬場の低く入ってくる太陽光を室内に取り入れて室内を暖めていらっしゃる方もいます。
太陽光は無料ですからね!

お引渡し後にそれぞれのご家族様で色々と工夫されてる部分がありますから勉強になりますし、ご家族皆様の快適と思われる温度がそれぞれで違いますので、おもしろいですね。
それぞれ皆様が快適に思われる温度で過ごして頂くのが一番良いかなと思います。

ただ、時々ですが、お客様から

温度設定を上げてても寒く感じるんです。

とおっしゃられるケースがあります。

これの原因の多くは室内が過乾燥状態になっている事が多いですね。
ですので、私のアドバイスとしては、湿度を上げる対策をして頂けませんか?とお話ししています。

室内の快適な湿度は、およそ40~60%といわれています。
夏は60%前後、冬は50%前後が理想的ですね。
湿度は温度と深く関係していて、湿度によって人間の体感温度が変わってきます。
たとえば、夏は湿度が高いと湿気が持つ熱によって蒸し暑く不快に感じ、冬は湿度が低いと身体から水蒸気が蒸発し体温が奪われるため、寒さがつらく感じるのです。

ですので、その季節にあった湿度にしなければなりません。

ただし、隙間が多い家で冬場に湿度を上げると壁の中で結露しやすくなりますので気を付けて下さいね!
壁の中が壁体内結露対策されていると大丈夫です!

ちなみにですが、当社の商品fhama(ファーマ)ファースの家は調湿機能のあるお家です。
天井裏に設置する健康空気循環システム「AIキット」と床下に敷きならす空気清浄調質剤「ファースシリカ」により、湿度を維持します。

AIキット

ファースシリカ

この2つの組み合わせにより、病原菌が発生しにくい40%~60%の湿度を維持します。
さらに、結露の発生も抑えられるので季節に関係なく、常に湿度を快適な状態に維持するのです。

最後は、宣伝になってしまいましたね(汗)

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