こんばんは!
『しあわせ家族をつくる住宅専門店』
ワコウホーム家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^^ゞ
今日は午前中に十日市のT様邸へお伺いして洗面脱衣室の天井にホスクリーンを取り付けて、午後には五戸町のR様邸にお伺いして照明のリモコンやエアコンのリモコンホルダーを壁に取り付けて来ましたね!
お客様が新しいお家をお引き渡しを受けた後に、壁に取り付けたい物ってあると思います。
時計とかホワイトボードとかありますよね。
お客様からよく
どうやって下地を見つけているのですか?
と聞かれる事がありますので、それについてお話ししたいと思います。
ホームセンターで 下地探し というのが売っています。
これは、中に細い針がありまして、針を壁に刺してみて下地を探す道具です。
ですが、これをむやみやたらに壁に刺してしまうと、壁が小さい穴だらけになります(汗)
ですので、無駄のない下地の探し方ですが、
基準になる所からスケールで測り大体の柱や間柱位置の見つけます。
又は、壁を軽く叩いてみて、鈍い音がする所でも良いです。
そのあたりに、この写真の道具の先に磁石があるのですが、この磁石の部分を壁にくっつけて動かしていくと磁石がくっつく部分があります。
ここに下地があるので、その磁石がくっついた所から縦側のどちらでも良いですから少しずらして針を刺してみます。
刺した時に、針が刺さったままになっていると、そこが下地ですね。
なぜ磁石がくっつくかと言いますと、石膏ボードを壁に止めているビス頭があるからです。
ビスがある所は、下地があるのです。
なぜ、少しずらして刺すかと言いますと、ビス頭があると針が刺さりませんので(汗)
大工さん達が凄いのは、壁からの寸法を測って一発で下地を探します(汗)
寸法が全部頭に入っているから出来る事ですね!
それと、壁にビスを取り付ける時に、ビスの長さに注意して頂きたいです。
壁の石膏ボードは12.5mmありますので、少なくとも40mm位の長さのビスにしたいところです。
短いと、下地に深く刺さらず最悪、取り付けた物が床に落ちてしまいます(汗)
まぁ一番良いのは、施工された工務店の担当の方にお願いするのが間違いないですね!