社長通信

住宅ローンの変動金利タイプのお話し②

こんにちは!
『しあわせ家族をつくる住宅専門店』
ワコウホーム家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^^ゞ

今日は五戸町で施工中のR様邸へ行ってきました!

今現在ですが、木工事も終わり内装工事中ですね!
写真に写っているのはホリマイ内装の職人さんの河原木さんです!
河原木さんの息子さんと、うちの長女は同じ高校の同級生(しかも同じクラス!)というのを最近知って驚きましたね!
世間って狭いと感じました(笑)

内装工事で最も大事なのは下地処理です。
この下地がきちんとなってないとクロスは綺麗に貼れないのです。
この下地処理に手間が掛かる掛からないは大工さんの腕によるのです。
ホリマイ内装さんの職人さん達は、当社の現場はやり易くて良い!って、いつも言ってくれますね!
当社の木工事を担当している前田棟梁さん率いる大工さん達は、本当に腕が良いと私は思っています!
当社が工事をお願いしている協力業者さんですが基本的に一業種一社としておりまして、混んでる時はお客様に少しの間、工事を待ってもらう場合もございますね(汗)

お客様に将来にわたって安心で快適に暮らしてもらう為には、一棟一棟の品質が大事です。

棟数を追う工務店ではなく、お客様の満足度が高い工務店であり続けたい!とスタッフ皆が思っています。

さて、話は変わって昨日の続きである住宅ローンの変動金利タイプのお話をしたいと思います!

・5年ルールと1.25倍ルールについて

前回のブログでもお伝えしましたが、「変動金利」は半年に一度、金利が見直されます。
しかし、毎月返済する額については、5年に1度の見直しが一般的なのです(5年ルール)
金利が変更された後の返済額についても、これまでの返済額の「1.25倍まで」とされてまして(1.25倍ルール)、「返済額が急激に上昇してしまう」というリスクに対処されているのです。

つまり、固定金利のような安定感はないものの、急に金利が上がっても家計に深刻な問題を生じさせるようなリスクが生じにくいと言えると思います。

しかし、下記の図1を見て頂きたいですが

月々の返済額が5年間変わらないといっても金利の見直しは行われているため、元金と利息の割合は一定ではありません。

金利が上昇すれば返済額全体に占める利息支払い分の割合は大きくなっていきます。
返済開始当初より利息分が多い状態で1.25倍ルールが適用されれば、返済額自体が抑えられてしまう為、元金の減り方は鈍くなります。
つまり元金の返済が遅くなり、結果として返済総額が大きくなってしまうという可能性もあるのです。

つまり返済期間が終了しても、まだ元金が残っているという可能性もあります。
しかも、その残っている元金は、終了時に一括返済を求められます。

それだけではありません、実は未払い利息というのがあるのです…

今日はここまでです。
続きは、また次回(^^)/~~~

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