こんにちは!
八戸にて「壁の中で結露しない
年中快適を保ち続ける家」を建てている
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「高圧線下の土地ってどうなの?」
についてのお話です。
土地を探している時に、
相場から見て安いな…
地役権って書いてあるけど何?
といった売地情報を見かけた事はありませんか?
八戸で、売地情報に地役権と書いてあると
だいたい上空に高圧線があったりしますね。
ちなみにですが、地役権とは自分に都合がいい
ように他人の土地を利用することができる権利
です。
電力会社さんなどが送電線をひくと、その下に
ある他人の土地に高い建物を建てられると困る
ので、「◯m以上の建物は建ててはいけない」
という地役権(送電線路敷設地役権)を設定
するのです。
お客様の中には、高圧線の下の土地はちょっと…
って思われる方もいらっしゃれば、全く気になり
ません!という方もいらっしゃいますね。
生活する上で電気は必要不可欠ですが、各家庭に
大量の送電を行う高圧電線は身体に悪いなど、
デメリットが多いと考えている方が、結構いらっ
しゃいます。
これは、高圧線は低周波の電磁波を発していまして、
これが健康被害につながると言われており、懸念
される方が多い理由ですね。
この健康被害については賛否両論あり、健康被害が
あるという報告がある一方で、健康面にはまったく
問題ないと言う人もいまして、見解には個人差がある
ようです。
実際に計測すると、高圧線下での電磁波よりスマホや
パソコンから出ている電磁波の数値の方が、かなり
高いんですけどね(汗)
とは言っても、やはり気になるのが高圧線…
一番良いのは、高圧線が近くにない土地が良いですが、
人気の地域で自分達の希望が叶っていて相場より安い
となると、考えますよね(汗)
皆様のご参考になれば幸いです。
今日は、この辺で!