社長通信

今日は「なぜ、室内の湿度を適湿にする事が大事なのか?」についてのお話です。

こんにちは!

八戸にて「壁の中で結露しない
年中快適を保ち続ける家」を建てている

「しあわせ家族をつくる住宅専門店」

ワコウホームの深畑 浩之です!

今日は「なぜ、室内の湿度を適湿にする事が
大事なのか?」についてのお話です。

当社の商品「ファーマ」は、ファースの家仕様
であります。

他の工法と大きく違うのは、お部屋の湿度を
自動で調湿してくれる機能がある事ですね。

そして、調湿された空気が全館空調により、
お家全体に行き渡るので、快適に過ごせます。

その調湿の様子を実際に見て頂けるように、
床下に敷き詰めるファースシリカを使用して
社内で実験を行っていますので、ご紹介しま
すね!

上記の写真は、箱の中に入れたスポンジに
水を含ませ、ファースシリカ有りと無しの
場合の比較を行っている実験です。

同じ条件で湿度の数値が全く違う事が、
お分かりいただけると思います。

お部屋の湿度が低いと起きる事

・風邪やインフルエンザなどのウィルスが
活発に活動しやすくなり、風邪やインフル
エンザに掛かりやすい。

・空気が乾燥し肌トラブルの原因やドライ
アイ・ドライマウスになりやすい。

お部屋の湿度が高いと起きる事

・カビやダニの発生につながる。
(カビやダニは肺の病気の原因やアレルギーの
原因になります。)


それに、適度な湿度にすると、室内での体感
温度は違ってきます。

実際に、当社のお客様でも、エアコンの温度
設定が冬は22度位で設定し夏は27度位にして
いますし、その温度設定で、快適に過ごされて
います。

以上の事から、湿度を適湿にする事は大事
ですし、メリットがとても多い事なのです。

ちなみにですが、ファースシリカは24年経っ
ても、機能し続けるという事は実際に検証
されていまして、以前のブログでご紹介させて
いただきました。

箱の中で機能しているのは分かったけど、
本当にお家全体の湿度コントロールをして
いるのですか?

という疑問もありますよね。

それについても、開発元で検証をしています。

床下に微量な重さを測れる電子天秤を置き
その上にファースシリカを入れ、湿気の
吸放湿量を年間で測ってみた実験です。





なかなかマニアックな検証ですよね。

この実験で分かった事は、

ファースシリカは床下の相対湿度に連動して、
1日あたり概ね1〜2Lの湿気を吸放湿し、春・夏
は吸湿量が多く、秋・冬では放湿量が多い

という事を検証を通して証明してくれた実験
だと思います。

皆様のご参考になれば幸いです!

今日は、この辺で!

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