こんにちは！

八戸にて「壁の中で結露しない
年中快適を保ち続ける家」を建てている

「しあわせ家族をつくる住宅専門店」

ワコウホームの深畑　浩之です！

今日は「お家の性能が、どんなに高性能でも
長続きしなければ意味が無い」についての
お話です。

今は、高性能住宅というのは当たり前の時代
ですね。

ですので、

「高性能で高い」は当たり前なので「高性能で
安い」でなければ売れない。というのが、今の
この注文住宅業界の常識のようです。

ですので、

・ちょっとおしゃれでカッコいい
・高性能（高気密・高断熱）
・安い

この条件が揃ったお家が売れているようです。

私の考えとしては

・ちょっとおしゃれでカッコいい
・高性能（高気密・高断熱・耐震等級3）
・長寿命（住む人・家・性能）
・適正価格

以上が大事だと考えています。

「売れれば何でも良い。」という考えで私は
商品を造ってはいません。
短寿命なお家ほど、金額の高いお家だと私は
思うからです。

そういう意味では、私は商人ではないですね（汗）
職人の考え方に近いです。

ですので、当社にご相談に来られるお客様の
多くは、お家の事について沢山調べて調べて
見学会にも結構行って体感し比べられた方が
多いですね（汗）

それと、私が最近言われて嬉しかったのは、
協力業者さんの担当者さんから

「ワコウさんのお家って、本当に暖かいです
よね！」

と言われたことです。

協力業者さんって、他の住宅屋さんの工事も
していますので、お客様より体感する事が
多いと思います。

そのお話を初めて聞いた時は、改めて自信を
持てましたね！

お家の快適さというのは、ずっと長続きしな
ければ全く意味はありません。

住んでから、段々快適ではなくなってきて
その原因がお家にあるのに、自分たちの年齢に
原因があると思ってしまってはいけないと思い
ます。

年中快適がずっと長く続くお家にする為に、
とても大事なことは

・経年劣化や地震の影響があっても、気密性能を
保ち続けられるか？

・常に構造体の中（特に断熱材）を乾燥状態で
保ち続けられるか？

・家の中で発生した湿気が壁の中に入った時の
排出方法は？

・熱橋（外壁と内壁の間にある柱・梁などが
熱を伝える現象）部分の断熱の考え方は？

・断熱区画外の換気量は十分か？

以上が最低でも大事です。

金額を抑え数値だけ良くする高性能住宅を造る
のは簡単です。

ですが、

高断熱・高気密・高耐震をずっと保ち続ける家を
造るというのは、簡単な事ではないのです。
ここの部分が当社としては、とても大事だと思って
いまして、20年前から取り組んでいます。

皆様のご参考になれば幸いです！

今日は、この辺で！